くま先生の近況報告

食物アレルギー講演会活動報告

写真 ◆◆下野市こども福祉課では、市内の幼稚園・保育園の先生方を対象に、食物アレルギーについての講演会とエピペンの実技研修会を毎年度実施しております。(第10回目の講習会)今年度(令和5年度)は、9月7日(木)、下野市石橋公民館を会場に多くの先生方が参加しました。◆◆

◆◆令和5年7月27日(木)、13時から、学校法人内木学園・社会福祉法人内木会(薬師寺幼稚園・第二薬師寺幼稚園・あおば保育園・わかば保育園・みらいこども園・こがねい保育園・薬師寺幼稚園分園ふたばこども園・上横田よつば保育園・みつば保育園・なのはな保育園・すずらん保育園)の職員、約60名が集まり、薬師寺幼稚園大ホールにて食物アレルギー研修会が行われました。初めて受講する新任の先生が多くいたこともあり、皆、熱心に取り組んでいました。◆◆


◆◆令和5年7月13日(木)、下野市石橋公民館を会場に、下野市内の学童保育に関わる職員及び児童館職員の、第8回食物アレルギー講習会が開かれました。県内で学童保育支援員のための講習会を毎年開いているのは、下野市のみです。市内小学校に通う児童の内、約900名(夏休み期間を含む)が学童保育を利用し、年々食物アレルギーを持つ児童が増えています。そのため職員の関心も高く、皆、真剣に話を聞いていました。これも、下野市こども福祉課が、直接、学童保育に関わっているため出来ることです。◆◆


◆◆下野市教育委員会では平成22年度から市内小中学校の教職員を対象に、毎年度研修会を実施しております。今年度(令和5年)で14回目を迎える研修会は、緑小学校を会場に5月11日(木)に行われました。エピペンの実技研修では、複数回受講している先生が中心となってロールプレイに参加する姿が見受けられ、普及啓発の効果が得られていることを実感しました。◆◆

学会・研究会および研修会参加報告

◎3月16日(土)17日(日)は、総合アレルギー講習会がありWEB参加してまいりました。
◎11月25日(土)26日(日)、名古屋国際会議場にて、日本小児感染症学会が開催され参加してきました。院長は小児感染症認定医でもあります。新型コロナウイルス感染症はもちろん、小児の感染症に関する新しい情報を得てきました。
11月18日(土)19日(日)の2日間、日本小児アレルギー学会が京都国際会議場で開催されました。今回は、WEB参加することにしました。
◎10月20日(金)〜22日(日)、東京国際フォーラムで日本アレルギー学会が開催されました。
アレルギー学会は、アレルギーをテーマに、内科・小児科・耳鼻科・眼科・基礎医学の各分野が参加する横断的学会です。毎年楽しみにしている学会です。
◎8月1日(木)から、相模原臨床アレルギーセミナーが開催され、WEB配信で視聴することができました。
◎7月15日(土)16日(日)、日本小児臨床アレルギー学会が福岡国際会議場で開催されました。当院の看護師3名もPAEとしてのスキルを学んできました。
◎5月27日(土)Gメッセ群馬にて、群馬県小児科医会学術講演会が開催されました。
今回院長は、「小児科クリニックにおける最近のアトピー性皮膚炎の臨床の実際〜特に新規抗炎症外用薬の応用について〜」と題して講演をしてまいりました。
◎4月20日(木)チサンホテル宇都宮にて、栃木県小児科医会主催・アトピー性皮膚炎治療セミナーが開催されました。院長は、「小児科クリニックにおける最近の小児アトピー性皮膚炎の臨床−新規抗炎症外用薬の応用−」と題して講演をしてまいりました。
◎4月14日(金)〜16日(日)、グランドプリンスホテル新高輪で、日本小児科学会が開催されました。東京での開催でしたが、院長はオンラインで参加いたしました。相変わらず視聴後のテストは緊張いたします。



◎9月28日(土)15時から、院内待合室にて、接遇研修会が行われました。講師に、栃木県医師会認定医業経営コンサルタント及び、(有)エファ 代表取締役の菊地理恵先生をお招きし、接遇の基本となる動作や言葉遣い、スタッフ間のコミュニケーションの大切さなどを学びました。患者様に信頼を得られるクリニックを目指し、日々、努力いたします。